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編集後記​​​

2024年2

オリンピックイヤーですね。「トガル」もいつの間にか4年目です。 前回のオリンピックが開催されるはずだった2020年は「ALCE」と検索すると、「ヘラジカ🫎」が検索結果の一番上に出てきたのですが、今では「一般社団法人言語文化教育研究学会」が一番上に出てきます。 で、「トガル」と検索すると一番上にある会社が出てきて、「オンラインマガジン トガル」は二番目です。一番上になる時は来るのか、あるいは一番上の会社と何かできないか、などと勝手に考えています。一番上の会社の方、見ていたらお声がけください!!           (UK)

                                                                                                                                 2024年1月

読者の皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します
2023年を振り返る間もなく、2024年を迎えてしまった編集委員AKです。個人的に、2023年は新しい職場環境に移り、住む場所も変わりました。こなすので精いっぱいになりがちの毎日ですが、『トガル』の原稿や編集委員会の存在が、ふと立ち止まり何かを考えるきっかけになっています。2024年も皆さまからのご投稿をお待ちしております。

                                                                                                                                        (AK

2023年12月

前回の担当から1年が経ち、再び編集後記の担当。以前書いたことがあるはずなのに、すっかりその様子を忘れてしまい、ゼロからのスタートのような気持ちで書いています。一年は短いようで長い。私事ですが、新しい職場に移ってから半年が過ぎました。職場だけでなく、国も変わり、制度も変わり、文化も変わり、言葉も変わりました。新鮮であれば何もかもがキラキラしていた以前とは異なり、新しい環境に適応しなければいけない大変さが重くのしかかっていました。その中でも責任を果たさなければいけないプレッシャーに押しつぶされそうになって、重苦しい日々が多かった気がします。こんなはずじゃなかったのにという思いが何度もよぎりました。トガルでは、時差の関係で編集会議への参加が難しい日も多く、もともと薄かった存在感がさらに薄まりました。貢献度が低く感じ、申し訳なさでいっぱいです。それでも、編集会議に出られないというメッセージにも、優しくリアクションボタンを押してくださる編集委員の皆様がいます。今月号に原稿を掲載したいとのご連絡をくださり、自分をトガルの一員として認識してくださる方もいます。トガルがあって本当によかった。これから、頑張ってお返ししていきたいです。読者の皆様にもトガルがあってよかったと思ってもらえるように。今月号もトガルは充実したラインナップとなっています。トガルとともに、良いお年をお迎えください!

(TK)

2023年10

1年ぶりにトガル編集室に帰って来ました。ただいま、トガル。この1年間で変わったことは、夜型から朝型にシフトしたことです。だから、夜にやっている編集会議は眠いです。でも、編集委員の相変わらずな雰囲気を見たら・・目が覚めました。復帰して初めて読んだ記事は「参考文献番外編」の村田さんの文章。え、なんだか涙腺が。やっぱりトガルっていいですね。ライフステージが変化し、ものの見え方や感じ方も少し変わってきたように思います。来月は何か新しいコーナーができたらいいなあ。

                                             (SH)

2023年9

 今月号も非常に充実した内容となっています。国家資格関係でいろいろ振り回されている日々が続いていますが、思わぬところで「トガル」の読者に出会うこともあり、編集委員としては嬉しい限りです。

 最近、いろいろなことを削れないかと足掻いていますが、増える一方でなかなかうまくいきません。きっと先端だけ鋭く尖っても、その土台まで削ったら先端が活きないんだろうなとか考えてます。「トガル」のは難しいですね。

                                             (UK)

2023年8

 古参編集委員Fです。本欄ではお久しぶりですね。

 私は「トガル」の編集委員であると同時に、「トガル」の愛読者でもあります。毎号「トガル」を読んで、(自身が担当した欄も含め)「今月もおもろかったなあ」と思っています。単なる自画自賛と言えば自画自賛ですが、やはり自分がおもろいと思うような誌面するのが一番だし、自分がおもろいと思えなくなったら、やっている意味がありません。

 そのように毎号「おもろい!」と思ってお届けしているのですが、一方で「まだまだ「トガル」が足らん」と思うこともあります。特にWebマガジンである以上、テキストではない表現手段の可能性をもっと追求していく必要があります。読者のみなさんからはぜひ「こういう表現手段もあるのでは?」といったアイディアや「私はこういうふうに表現してみた」という作品をお寄せいただければと思います(もちろん私たちも考えます)。

 今号のキャッチコピー?である「君たちはどうトガルか」は、まあ単なるパクリではありますが(笑)、編集委員への、すなわち私自身への問いかけでもあると思っています。「私はどうトガルか」。例えば、上に書いたテキストではない表現手段の可能性を追求することも「トガル」ための手段の一つになります。私は「トガル」という場でもう少しこの問いと向き合っていくつもりです。

(FN)

​2023年7月

​あっづいですねー。最近、「新コーナできたんですね!」と声かけられたり、初対面の人と話してたら「え、うそ!トガルのママ⁈  本物⁈ いつも読んでます〜きゃあ♡」とびっくりされたり。じわじわとトガルファンが増えてきています(断言)。編集室では、メンバー全員が近い将来開催されるであろう、サイン会に向けてサインの練習をしています(うそ)。7月号もおもろいネタがいっぱい!暑気払いに読んでやってください。

​(元編集長MF)

2023年6月

 

どうも、MAです。台風が来たり、大雨が降ったりと、最近はジメジメした日が続いていますね。

なんだか気分もジメジメ・くよくよしてしまいそうになりますが、梅雨ニモ負ケズ、トガっていけたらなと思います。今月号は、「スナックあきら」「文芸アリス―言語文化放浪記」といった新連載が始まったりと、いつもに増して、見どころ満載です!是非、お楽しみください。

​(MA)

2023年5月

はじめて編集後記を書きます編集委員のKAです。これからどうぞよろしくお願いいたします。

さて、まだまだ先だと思っていたゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は4月から始まった新しい環境に適応できておらずヘトヘトな毎日が続いています…。

同じようにお疲れの方も、元気を持て余している方にも「トガル」を読み

クスっと笑って幸せな気分になってもらえるとうれしいです♪

                                  (新人 KA)

2023年4月

新年度が始まりました。散りゆく桜と入れ替えに暮らしに変化が生まれた方も多くいらっしゃるかと思いますが,皆様いかがお過ごしでしょうか。今月はトガル編集委員会でも人事異動(?)があり,新たな編集委員を迎え,編集長も交代となりました。3年目のトガルも折り返し,年度としては4年度目に突入です。新企画や関連イベントも構想中で,誌面もいっそう賑やかに,輪をかけてトガってまいりますので,どうぞお楽しみに。本年度もトガルと仲間たち(皆さんのこと)をよろしくお願いいたします。

 

(新編集長HM)

 

2023年3

 月号の「スナックマキコ」にある、「「中」にいると」「「当たり前」と思って異議を唱えられない」「それで、いいのかな」ということばが深く刺さりました。ALCEに入って日が浅いですが、様々なイベントや編集委員会が私にとっては「外」だった気がします。この春からも、いろんな「外」に触れて自分の「当たり前」を問い直していきたいです。皆さま、年度末でお忙しいかと思いますが、『トガル』で気分転換をどうぞ!AK

2023年2


2回目の編集後記を書きます。今月号の「スナックマキコ」では四川省から来た青年がママと語らっています。この青年に勝手に親近感を覚えました。というのも、わたしは、実は2004年から2005年にかけて四川省で日本語を教えていたからです。あの頃の学生たちは今どこで何をしているだろうか。もうそろそろ30代も半ばになったのではないだろうか。そんなことを思いながら、青年のイメージと記憶の中の学生が交わり合い、ふと記憶の棚からいろんなものを出してきてもの思いに耽ってしまいました。そして、そんな時間が忙しい毎日の中のオアシスのようにも感じるのでした。(SW)​

2023年1

明けましておめでとうございます!新年第一回目の編集後記の担当を買って出て、大いにプレッシャーを感じております。乱文乱筆ご容赦ください。
皆さまは年末年始いかがお過ごしだったでしょうか。トガル編集部の皆さまもそれぞれ思い思いの年末年始を過ごされたようです。それがどんな様子であれ十人十色。そんな一人一人の声を丁寧に拾い、届けていこうとするトガルという存在の大切さを新年の始まりに改めて感じました。私周辺事ですが、近々環境を変えられる方が多いなあという印象です。一度、コロナで人の流れが止まったのち、また流れ始めたということでしょうか。人は環境を変え、その環境も変え、でも、その環境に変えられ、そしてまた環境を変えていく。好むと好まざるに関わらず絶えず変化が起こる世の中のようですが、トガルはこれまで通りトガリ続けられますように!(TK)

2022年12月

 

年末です!

皆さんにとってこの一年はどんな一年でしたか?日本でも世界でも衝撃的な事件が起こり、平和ボケしていた頭をガツンと殴られたような気がします。平和って普通じゃないんですよね。

だけど、そんな暗い世の中だからこそ、笑いが必要だと思いませんか? 1人が笑わないと、周りの人も笑いません。笑うと心拍数が上がり、体内の血巡りもよくなるそうです。リラックス効果や免疫力アップの効果もあるとか。最近、『トガル』は毎号、中表紙として「○○号」というページを作っています。ウケることだけを狙っています。読者の皆さん、どうかクスッと笑ってやってください。

笑いの灯で世の中を少しでも明るくしましょう!(編集長 M.F)

2022年11

 古参編集委員Fです。ご無沙汰しております。

 「トガル」は今号で3年目に突入しました。コロナ前の2019年12月に合宿形式で行われた第1回会員セミナー「ALCEの明日を語る会」が「トガル」の出発点です。その際、従来の常識にとらわれず、もっと自由にラディカルに表現できる場を作ろうというコンセプトのもと、「トガル」が発案されました。

 あれから3年、私たちは「おもしろい!とがっている!」と思えるかどうかを唯一の基準として誌面を作ってきました。その結果、「トガル」は「最もALCEらしい場」として、学会内外から認知されてきたように思います。

 今後も「トガル」は、か弱き小さな声を届ける場として、また​、我々が柵を飛び越える羊であることを確認できる場として、さらには新たな形態の人文知を創造する場として、「バカ言ってんじゃないよ」と言われつつ、走り続けます。引き続き、ご愛読いただければありがたいです。

(FN)

 

2022年10月

 はじめまして、新人Mです。先日、初めて編集委員会に参加させていただきました。「トガルに執念」メラメラの委員のみなさまに刺激を受け、いつか私も何かトガった発信をしたいな…と模索中です。
 あっという間に2022年も残り3か月、そして、トガルは2周年を迎えました。充実したラインナップの今月号も、是非お楽しみください。そして、さまざまな「声」をさまざまな形で発信し続けるトガルを今後もよろしくお願いします!

(MA)

 

2022年9月

ここ最近のトガルには、レトロな別名がついているのにお気づきでしょうか。今月は「秋の夜長にトガル号」です。昨日の夜、隅田川沿いを散歩していたら、虫の鳴き声がして、屋形船が通って、月も出ていて、こんな夜に読むのにぴったりだな〜と思いました。先月と先々月のトガルは、もっともっとマニアックなタイトルでした。いつも編集長と委員のFさんが、パッとアイディアを出してくれて一瞬で決まります。言葉のひき出しが多いし、守備範囲が広くてすごいな、といつも思います。そして、委員のM さんがぴったりの背景画像を探してくれます。毎月別名がつくとは限りませんが、ぜひ画面をフリックして探してみてくださいね。(SH)

 

2022年8月

今月の8月号のトガルはno.23号です。2022年10月で2周年になります。今回はサイトのトラフィック情報をお知らせしたいと思います。2020年10月〜2021年9月までの1年間のサイトのセッション数は2,744、ユニーク訪問数(サイトを訪問したユーザー数)は1,434、平均セッション時間は6分 35秒でした。2021年10月から8月までのサイトのセッション数は3,461、ユニーク訪問数は2,080、平均セッション時間は5分 59秒です。この1年弱で500件ものユニーク訪問が増えたということになります。平均時間は6分程度。6分くらいでサラッとひととおり読める軽さが良いのかもしれません。とはいえ、ここ数号は記事や連載も増えてました。読み応え抜群のトガル、引き続きおつきあいください。     (MM)

2022年7月

今月号の「トガル」は、本当に盛りだくさんの内容となっております。
「スナックまきこ」は久しぶりに「大人エレベーター」に戻り、児童文学作家の新藤悦子さんをお迎えしています。「教師物語」の「しんちゃんの教師物語」は第2話へと進み、「参考文献番外編」は児童書の『こゆびにキッス』にまつわるエピソードが綴られ、「羊の声」には気持ちの引き締まる投稿が寄せられています。また、久しぶりの「芸術アリス」では、KEIさんの作家ノートと作品をご鑑賞いただけます。「自著を語る」は『ナラティブでひらく言語教育:理論と実践』(新曜社)『複数の言語で生きて死ぬ』(くろしお出版)の著者の方々からの2本立てとなっています。今月号もお楽しみください。皆様からの企画やご投稿もお待ちしております。          (AK)

 

2022年6月

 

今月号より編集委員会に加わり、編集会議を経て各原稿が公開されていく様子を目の当たりにしました。どのような営みにも言えることかと思いますが、物事が完成に至り公開されるまでの過程は大変なものだと改めて感じました。トガルの各原稿だけでなく、一つ一つの物事に相対する時には真摯な姿勢で向き合いたい、と心新たにする機会となりました。これからは、少しでも多くの皆様に読んで良かったと思っていただける作品を届けられるように頑張りたいと思います。引き続き、トガルをどうぞよろしくお願いいたします。                                       (TK)

2022年5月

 

新年度を迎え、1ヶ月が経過しました。読者の方もいろいろな立場でのさまざまなことに取り組まれているかと思いますが、少しずつ落ち着いてきたのではないでしょうか。私事ですが、4月から新しい環境となり、手探り状態、自転車操業で目の前の授業や課題に取り組んでいます。先日、学生の授業のふりかえりのコメントの中に「協力して集中してできました。久しぶりにグループワークをした気がします」というものがありました。オンライン、対面でも制限された環境下で大学生活の半分を過ごしている学生に、どんな場が提供できるのか、改めて問い続ける毎日です。このような声を届けるのも「トガル」の役割なのかなと考えています。               (KU)

2022年4月

 

『トガル』22年4月号をお届けします。1周年を超え、「スナックマキコ」「参考文献番外編」のような連載企画もますます充実してきました。もっとも学会らしくない学会としてALCEを立ち上げて、はや9年。その影の理念?「もっとも学会らしくない」を体現する媒体として『トガル』は企画されました。そもそも「学会らしい」とはどういうことかも問い直す必要があると思いますが、いろいろなアプローチで、いろいろな連携を試みていくことが、私たち一人ひとりが「市民」として自由を守っていくための交渉なんだろうと昨今の社会情勢をみながら思う今日この頃です。自由への交渉、そのための対話の場の創造が、一つの言語文化教育の目的だとしたら、その目的のために私たちには何ができるのか。その一つの言説的実験の場として『トガル』がさらに発展していくことを心より願っています。私ごとですが、今号で編集委員を卒業します。これからは一読者として、『トガル』に関わっていきたいと思います。これからも『トガル』をよろしくお願いします! ―JM

2022年3月

早いもので気づけば年度末,「トガル」にとっては2度目となります。

新型コロナウイルス感染症の影響も続くなか,ロシアによるウクライナ侵攻が行われ,世界中が様々な形で不安や危険にさらされています。こんな時,安心・安全な世界のために言語文化教育はどのような役割を果たすことができるのでしょうか。皆様の想いやお考えをぜひ「トガル」にお寄せください。「トガル」は,原稿を送ってくださる方々,読みに来てくださる方々,様々な形で応援してくださる皆様に支えられ,次号3年度目に突入します。まだまだ続けていきたいと思います。この春から新しいご所属,新しいご活動,そして新しい生活が始まる方も多くいらっしゃると思います。そんな日常の原稿も歓迎します。

 

(編集委員HM)

​2022年2月

立春を過ぎました。今年は雪が多く、まだまだ寒い日が続いていますがもう春ですね! 「トガル!」も新しい春を迎えて新しい企画が出てくるかもしれません。「そもそも尖ってることが素敵なことなの?」みたいな問いに向き合うことも面白いかも! 引き続き、「トガル!」をご愛読のほどよろしくお願いいたします。

(MF)

2022年1月

みなさま、あけましておめでとうございます。早いもので、トガル2回目の新年がやってきました。

今年は寅年。未年まで、あと5年だそうです・・・そういえば、皆さんの国では未年がありますか?

私が以前暮らしていた国では、ヒツジじゃなくてヤギでした。トガルに関わるようになってから、ヒツジに愛着をもつようになったと感じます。​あんなにふわふわしているのに、目はとっても鋭いです。

また今年1年、トガルにお付き合いくださいますと幸いです。

(SH)

2021年12月

一周年だと思ったら、あっという間に12月、師走。

何で師走なんですかねえ、私は全然走ってないです。というか走れないんです。今年は、とある病を発症して、痛さにのたうち回って何もできない日も度々ありました。こんなのが死ぬまで続くのかなあ―そんな沈んだ気持ちの中にいたとき、先日、あるイベント講演で、大学院時代の師がこんなことを言っていました(私に向けておっしゃったわけではないのですけどね)。つらい時は焦らずに休むことも必要だ、でもそんな時も対話できる仲間を持つことが大切だ。すっと楽になりました。

ゆっくり休むのもいいかな、でも対話だけは続けていきたいな。

 

皆様におかれましては、どのような一年だったのでしょうか。

ALCE Webマガジン「トガル」今年最後の更新です。どうぞ走りながらお読みください。

 

来年はどんな年になるのでしょうか。

「トガル」は来年も今年以上に尖っていきます。

皆様からの企画、ご投稿をお待ちしております。

(M・S)

2021年11月

トガルも1周年を迎えました。毎月皆様の善意で多くの原稿をいただき、WEBサイトから発信をしてまいりました。少しずつアクセス数も増えてきて、当初は月に数十だったユニーク訪問数も月に数百を超えるようになりました。またアクセス先も日本だけでなくアメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアからもあります。学会員の言論活動の新しいチャンネルとして、これからも成長し続けることができればうれしく思います。引き続きよろしくお願いいたします。

 

​(編集長M)​

2021年10月

ALCE Webマガジン「トガル」は今号をもって2年目に入りました。

といっても、特別な記事が掲載されているわけではありません。

連載記事「スナックマキコの大人エレベーター」「参考文献番外編」「羊の声」にそれぞれ新たな記事が掲載されています。また、「教師物語」では、尾形文さんに「私の日本語教師物語」を書いていただきました。

このように通常どおりの「トガル」ではありますが、2年目に入る「トガル」にとって、ある意味で象徴的な記事も掲載されています。それがオーリ リチャさんによるポスト論文 「ちょっといいですか?」です。第一回となる「わきまえない女」では、女性であるオーリさんが日々の生活の中で実際に体験したことをもとに、ある種のことばを用いること自体が女性に対する偏見や社会的イデオロギーを生成し強化する、つまりことばを用いることの遂行性について、書かれています。

「ちょっといいですか?」は、(読者として想定される)ことばの教育に携わる人々に対し問題提起を行うという意味で、また「ポスト論文」の形を模索するという意味でも、「トガル」で公開する意義のある記事であると思います。一方で、自身の見聞きしたある人物のことばを批判的に解釈するという方法には賛否があるかもしれません。しかし、編集委員会としては、(この記事の末尾に書かれている)「この原稿はオンラインマガジン「トガル」が存在しなければ、書かなかったと思う。」という「トガル」に対する熱い思いに応えたいと思いました。

 

オーリさんのように熱い思いを寄せてくれる方にためにも、2年目を迎えた「トガル」は、ますます自由な言論の場として、ギリギリのところを攻めていかねばならないと思いを新たにしました。「トガル」という名を掲げている以上、それは責務だとすら思います。同時に、ギリギリのところを攻めるためにも、どこまでが「ギリギリ」かをあらためて模索していきたいと思います。

追伸

特集「トガルための100作品」のためのアンケートを引き続き、募集中です。

寄せられたアンケートをもとに、「100作品」を小出しに紹介していこうかという話も持ち上がっております。

引き続き、ご協力をお願いいたします。

(編集委員F)

 

2021年9月

ALCE Webマガジン「トガル」12回目の更新・・・、ってことはこれで1周年ですね。

思えばあっという間、気がついたら、12回も出しとったわという感じです。

12回も出していても、いまだに確固とした編集システムがあるわけでもなく、

ほぼ思いつきに近いようなアイディアにもとづいて、

そのとき、そのときでおもろいと思うことで誌面を作っています。

しかし、それでも自由でトガッた表現の場を創るという方向性だけは外していないつもりです。

 

さて、今号から新たな連載「自著を語る」がスタートしました。

「自著を語る」は、ご著書を刊行された方に制作過程の裏話や著書に込めた思いを語ってもらうという連載です。

今号には、第1回、第2回を一挙に掲載しております。

 

また、今号では、好評連載中の「スナックマキコの大人エレベーター」特別編として、

「バーまさのりの大人エスカレーター」が掲載されています。

一晩だけ店番を頼まれたまさのりさんと旧友のトークをお楽しみください。

 

さらに、前号から始まった連載「羊の声」では、昨今、日本語教育業界で話題に上ることも多い

「公認日本語教師」に対する疑問が書かれています。

 

その他、特集「トガルための100作品」のためのアンケートも募集中です。

先月、募集を開始して以降、想定の斜め上を行くトガッた回答が続々と寄せられております。

引き続き、ご協力をお願いいたします。

 

来月号では、1周年記念で何かおもろいことやりたいという話を持ち上がっています。
が、企画倒れに終わるかもしれません。

あまり期待せずにお待ちください。

(編集委員F)

 

2021年8月

 

 

ALCE Webマガジン「トガル」11回目の更新となります。

コロナ禍、オリンピック、猛暑……となんだか訳のわからない2021年の夏ですね。今月から「羊の声」という連載がスタートしました。自分の中の「声」を聴き、それを小さな文章にしたコーナーです。きっと読んでみると「わたしもそう思ってた!」ということがあるかもしれません。その気づきが、さらなる自分との対話へと誘ってくれるでしょう。ぜひ自分の中の「声」を文章にしてご応募ください。スナックマキコの大人エレベーターでは「老いと自由」について考えさせられます。老いたら自由じゃなくなると思ってしまいがちですが、そうとも限らないし、それは生き方次第だなとおもいました。また、特集「トガルための100作品」のためのアンケートも募集しておりますので、ご協力お願いいたします。では、来月またお会いしましょう。

(編集委員SW)

2021年7月

ALCE Webマガジン「トガル」10回目の更新となります。

今月の更新内容も盛りだくさん(スナックマキコ,ポスト論文,参考文献番外編)となっています。ポスト論文では,「映像」という新形式のご投稿もあります。

引き続き,皆さまからの投稿やご感想もお待ちしております。

また,次号から新連載「羊の声」がスタートします。私自身,はじめてこのマガジン「トガル」を見た際に「柵を飛び越えるって?」「トガルってどういうこと?」…と考えさせられました。まだ答えは出せません。トガり方も模索中です。私のように模索中の皆さまも,ぜひその声をお気軽にお寄せください。

(編集委員AK)

2021年6月

ALCE Webマガジン「トガル」9回目の更新です。

先日はALCE第72回例会企画として「トガル」公開編集会議が開催され,改めて「トガル」とは何か?を考える濃厚な場になりました。非会員の方々のご参加もあり,「トガル」の存在が少しずつ言語文化教育の世界に浸透していっていることを実感しました。嬉しいです。

さて,次号に向けて新連載も準備中です。ますますトガりゆく雑誌「トガル」にご期待ください。そして,ぜひお気軽にご参加ください。みなさまからのご投稿をお待ちしております。

 

(編集委員HM)

2021年5月

 

『トガル』を見に来てくださり、ありがとうございます。

今月号はいかがだったでしょうか?

『トガル』はwixというWEBアプリを使って作成しているのですが、アクセス解析情報を見ることができます。大体毎月100人くらいの方が訪れてくださっています。そして日本だけでなくヨーロッパ、アジア、北米、オーストラリアからもアクセスがあります。まだ知名度の低いWEBマガジンではありますが、ブレずに発信を続けることで、何年か後には、きっと世界中の人に注目されるWEBマガジンに成長しているのではないかと思います。今月末にはトガルの学会イベントもします。ぜひ、みなさまのご感想をお聞かせください。引き続きトガルをどうぞよろしくお願いいたします。

 

(編集長 MM)

 

2021年4月

 

新年度が始まりました!

桜も散り、若葉が萌える季節がやってきます。

トガルも2年度目に突入します。若葉のような初心を胸に燃やしつつ、さらにトガッた企

画を提案していきたいと思います。『トガル』はALCE会員の自由な表現と交流のための

場です。ぜひ、みなさまの投稿お待ちしています。

 

(編集委員JM)

2021年3月

年度末ですね。編集委員のみなさんも忙しそうです。

普段は日本のいろいろな場所に住んでいる編集委員ですが、月に1回オンラインで集まる編集会議の空間が

私はすごく好きです。コロナが終息したら、編集合宿もあるとか(?)

 

さて、今月も原稿を書いてくださった方々のおかげで、トガル6回目の更新となりました。

今月は、トガル初のオンライン・イベントも開催されます。

自分にもトガっているところあるんだろうか、どうトガればいいのか分からない、、、と不安な方も大丈夫。

私もまだまだ模索中です。

自分なりのトガリを一緒に探していきましょう。

 

(編集委員SH)

 

2021年2月

あのとき,新型コロナ感染症が私たちの生活様式をここまで変えるとだれが予測していたでしょうか。

2019年12月の暮れ,八王子セミナーハウスで行われたALCE合宿でWebマガジン「トガル」は発案されました。その後,新型コロナが猛威を振るうなか、活動力ある編集長を中心に楽しいZoom会議を重ね、「トガル」は創刊。今年2月,ついに5回目の更新を迎えます。こうして少しずつ新たな作品が増えてくると、「トガル」も言語文化教育研究学会のなかで、新たな表現手段として市民権を獲得しつつあるのではないかと感じます。

 

2021年2月は

甘利実乃さんの「私の日本語教師物語」

三代純平さんの「変わらないという生き方 手塚治虫『シュマリ』」

連載「スナックまきこの大人エレベータ 下積みを経て自分の想いを現実にする大人」

の3編です。

21世紀も五分の一が過ぎました。この禍々しい時代の証言者となるべく、トガっていきましょう。

 

(編集委員M.S)

2021年1月

「トガル」として初めての新年を迎えました。

6年後の未年までに羊の声がどのような声を上げていくのか今から楽しみです。

個人的には今年は不惑ですが,未だ惑わないことはないので,

昨年から使われだした「先手」の尖った用法にはならない程度に,大いに惑ってやろうと思ってます。
 

 

さて,開始より4回目の更新を迎え,コンテンツも少しずつ充実してきました。

各コンテンツがどのようなものであるのか,方向性が見えてきたのではないでしょうか。

連載4回目を迎えるものもあり,読まれている方がどのように感じるのかも知りたいところです。

緊急事態宣言が発出され,厳しい状況が続きますが,こんな時だからこそ,届けなければならない声があるはずです。

このような声を「先手,先手」で届けていけるように「トガル」を成長させていくのが今年の目標です。

みなさまからの投稿も引き続き,募集中ですので,ご感想なども含めお寄せください。

(編集委員U)

2020年12月

 

「トガル」の企画が産声をあげたのは、ちょうど一年前。

それから、編集委員たちが知恵というより遊び心と日頃のモヤモヤを出し合って企画を練りまくり、こうして3回目の「トガル」のリリースに至りました。

ここまで山あり、谷あり、額に汗してよくがんばりました! …というのは盛りすぎです。

これまでの編集会議、はっきり言って、ゆるくておもろいです。

 

1年前の「トガル」の企画誕生の折には、こんなに長い間、世界がコロナの脅威におののき、

人々を家に閉じ込め、学校に行くこと、旅をすること、親しい人たちと笑いさざめきながら会食することを制限されるとは想像できませんでした。

 

移動がままならないってなんて苦しいんだろう、、、

それなら、移動ができない分、頭の中の草原を駆け回ろう、ピョーンと囲いを飛び越えて!!

羊たちはそう思います。

 

さあ、みなさん。

コロナ禍でも、想像と創造は自由!

頭の中の草原を風と戯れ、駆け回りながら、つくってみましょう。

エッセイ、放浪記、川柳、スケッチ、マンガ、写真、プチ映画…

あ、自作漫才の動画とかどうですか?

よし、ネタを考えよう…

思いのたけを編集委員までどしどしお寄せください。

 

編集委員(MF)

2020年11月

いよいよ始動した「トガル!」。

「単なるWebサイトやんけ」と言われてしまえばそれまでですが、

私は年甲斐もなくわくわくしています。

たしかに単なるWebサイトではありますが、

言語文化教育学会という枠組みの中で

こうしたラディカルな表現を行う場を創ったことに意味があると思っています。

しかし、せっかく創った場もコンテンツがなければ、単なる残念なWebサイトに過ぎません。

コンテンツがこの新たな場に命を吹き込み、この新たな場を躍動させます。

このラディカルな企みに​ぜひとも参加したという方、

エッセイ、創作、詩、漫画、絵、写真、動画、パフォーマンス等々、

どのような表現でもかまいません。

いっしょに創っていきましょう。

我こそはと思われる方はぜひご連絡ください。

今月は先月から始まった

「スナックマキコの大人エレベーター」

「ポスト論文」

「参考文献番外編」

「教師物語」に加え、

「文芸アリス」がスタートしました。

今月、新たに掲載されたコンテンツは次のとおりです。

「スナックマキコの大人エレベーター」第2回:木を売る人

「ポスト論文」:「まずは第一言語を」は本当か?

「教師物語」:ダバオ日本語教師物語 第3回:ダバオ移住編-3、第4回:ダバオ移住編-4

「文芸アリス」:恋する惑星:シンガポール1996年、ベンクーレン通りの安宿にて 第1回

来月もますますコンテツを増やし、

「ALCEようやるな」と「ALCEなかなかやるやん」という二つの意味で

「やるな」という言われるような誌面にしていきたいと思います。

そして、名前に違わぬトガったマガジンにしていきます。

​(編集委員F)

2020年10月

2019年12月の大晦日の迫る八王子の雑木林の中で

トガルの構想は生まれました。

論文や学会発表しか発表の場がないと、研究活動の自由度が低いのではないか。

かたぐるしくない、いろいろな自由な表現・言論の場があってもよいのでは?

等々、、、

そんなのアリス?

こんなのアリス!

 

冴えわたるM氏のダジャレから刊行まで10か月かかりました。。

言うは易く行うは難し。

実際に委員で企画をたててやってみると、大変なことの連続です。

まだコンテンツも少ないです。

​ですが、素敵な会員の方々からの投稿が集まれば

きっとおもしろいWEBマガジンができるのではないかと期待しています。

毎月10日原稿締切。毎月15日更新。でがんばります。

みなさまの素敵な原稿(写真や絵や動画ももちろん可)お待ちしております。

(編集長M)

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