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トガル3周年記念メッセージ

トガル 3周年
記念メッセージ

2023年10月

学会活動の縁側的な自由な言論の場として


 論文では制約があって書けなかったけど実は言いたかったこと

 参考文献には載せられないけど実はすごく参考にした文献

 この分野の実践者と思われているけど実は全然違う実践もしている

 そんな「実は」が楽しそうにやりとりされる

 トガルが学術界の縁側のような存在でありますように

 

第1期トガル編集長 松田真希子

  • 私の「実は」をひろいあげてくださってありがとうございます。これからも「実は」のストーリーをどんどん紹介できればと思います。(若林)

  • 素敵なメッセージをありがとうございます! まきこママたちが楽しんで継続してこられた「トガル」を、私も楽しく面白く続けていきたいと思います。(KA)

  • (わたしの)作業がサボりがちになるたび、初代編集長の偉大さを実感します。第1期編集委員の皆さんが作ってくださった縁側は今日もあたたかく、みなの集う場となっています。(へんしゅうちょ)


 給湯室のおしゃべり、刑事ドラマだと一件落着後の飲み屋トーク、そんなオンとオフの境界域から滲み出るリアルと共感。トガル、3周年おめでとうございます。これからも限界へのあくなき「トガル」で周りをときめかせてください。

言語文化教育研究学会副会長 北出慶子

  • バックステージでのやりとりにこそ、ことの本質が現れると半ばマジで思っているところがあります。だから、そういう印象を持ってもらえるっていうことは、作り手の意図が伝わっとるいうことなんちゃうかなとうれしくなりました。ほんまにありがたいことやと思います。(NF)

  • 嬉しいコメントありがとうございます!これからも共感いただけるような「トガル」を目指していきます♪(KA)

  • トガルをそんなふうに形容してくださって感無量です(涙)次の目標は、恋愛ドラマの名サブストーリーと言われることです。(SH)

「トガルは時間どろぼう」

 

 不定期に覗くトガル。
 「あ、更新されている」と思い、クリックしていくと、手が止まらない。
 ときに笑い、ときに心を動かされ、気づくと時間が過ぎている。
 「ほんのちょっと」
のつもりだったのに。
 これを書いている今だって、「2周年のメッセージはどんな感じだったかな?」と
 覗くやいなや、かれこれ1時間、盗まれたではないか。
 「ほんのちょっと」のつもりだったのに。
 でも、この時間どろぼう、悪人ではない。盗
んだ分、必ず何かを与えてくれる。
 私はこれからも、時間を盗まれに、トガルの扉をクリックするのだろう。

 3周年、おめでとうございます。運営の皆さま、寄稿者の皆さまへの感謝とともに。

 

言語文化教育研究学会理事 田嶋美砂子

  • 白波物としてのトガル(ちょっと違う??)、どんどん盗んでいきたいと思います。一緒に盗みませんか?(UK)

  • 「時間どろぼう」ということばが、こんなに嬉しく自分のなかに響くなんて。皆様に扉をクリックして頂ける時間どろぼうで居続けたいです。これからもどうぞ宜しくお願いいたします(A.K)

  • いつでも盗まれに来てください♡また盗まれてもいいかなと思ってもらえるトガルでいられるよう頑張ります。(SH)


 「トガル」3周年記念おめでとうございます。投稿させて以来いろいろなつながりができました。その中でも言語文化教育研究学会が良いところは、日本語(母語)も第二言語(英語)もともに研鑽できるところだと思います。最近読んだJim Cummins(2021)の「Rething the Education of Multilingual Learners」の中にも母語と第二言語の相互作用で、真のバイリンガルが生まれると書かれていました。ますますの発展を祈念いたします。


尚美学園大学 若山典生

  • トガルがいい目立になっていれば嬉しいです。(UK)

  • 「羊の声」へのご投稿、ありがとうございました。私もALCEで色々なつながりが出来、また、言語や文化に関する新しい考え方にも出会いました。今後も「トガル」とALCEをよろしくお願いします!(AM)

  • いつもご投稿ありがとうございます!またぜひお気軽に、定期的に、ご投稿ください!お待ちしております。(へんしゅうちょ)

 『トガル』、好きです。しっかりかかわっている方たちのエネルギーを感じます。これからも楽しみにしています。


山本冴里

  • 山本冴里さんの文章が、好きです。これからも楽しみにしています。(下の名前が同じですので、勝手に親近感を感じています)(若林)

  • 『トガル』に原稿を寄せてくださる皆さんから、編集委員会からの、エネルギーが皆さまに届きますように。「好き」に力を頂きました。これからもどうぞ宜しくお願いいたします(A.K)

  • 「好き」って言葉が一番好きです❤ 読者の方々に、もっともっと愛されるように、エネルギッシュに尖っていこうと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。(止まったら息絶える、陸のサメことM.Fより)

トガル2周年記念メッセージ

​トガル2周年
記念メッセージ

虹色グラデーション ピンクとオレンジと紫 Zoomのバーチャル背景 (4).png

『トガル』刊行2周年に寄せて  

 

『トガル』刊行2執念!?おめでとうございます。(なぞのMr.○リック集団の写真が、尖っているのかのはさておき、)編集委員会のご尽力、また寄稿くださった「トガッた」方々に、あらためて感謝申し上げます。  

 コロナで対面の行事が次々となくなる直前、2019年の年末に開催されたALCEの未来を考えるための合宿の中から誕生したのが、この『トガル』です。学会の未来について自由に対話するという泊まりがけのイベントがある、そして、参加者がいろんなアイデアを積極的に出し合って、さらに、こうしてそこから企画が形になる、というのは、とてもALCEらしくていいなあと思います。  

 「学会」らしくない学会をつくろう、というのがALCE創設の影の理念であったと思いますが、学会員も500名を超え、大所帯の学会になったとき、やはり、ALCEのアイデンティティとは何かについて問い直す必要がありました。その一つの試みとして企画されたのがあの合宿であったと思われます。

 そこで生まれた『トガル』は、ある意味ALCEのアイデンティフィーケーションの飽くなき追求であると言えます。論文、研究、既存の枠組みにはまった言説のあり方を内破するような新しい知の胎動を『トガル』に期待しています!  

 今後も意欲的な記事を掲載し、ALCEの一つの言論の場として大きく飛躍していってください!!

 

P.S. 個人的には、羊の声とそれに応答するコトガルさんの呟きを楽しみにしています!

 

三代 純平

言語文化教育研究学会・会長

第一期トガル編集委員

 

 

ええ?もう2周年なんですか?

なんという執念!おめでとうございます!

委員を卒業してからは、一読者として楽しませてもらっています。

毎号読む度に、文章を書いている皆さんからも、編集委員の皆さんからも、トガルを楽し んで創っていることが伝わってきます。

立ち上げに参加できて、ほんとよかった!そう思います。

最もALCEらしいメディア、それがトガル。

この執念はALCEの希望の灯です。絶やさず突き進んでください。

佐藤 正則

第一期トガル編集委員

トガル2周年記念メッセージ

 

ふざけている方がじつはしんけんだったりするのかもしれない

ことばの教育はじつは言葉の教育ではないのかもしれない

教えないことがじつは教えていることなのかもしれない

学ぶ・教えるのような言葉がじつは学びの妨げになっているのかもしれない

トガルはじつはこーゆー自由な発言がゆるされる場なのかもしれない

まるまっていることがじつはとがってたりするのかもしれない

2周年おめでとうございます!トガルが末永く繁盛しますように

オーリ リチャ

  

兎にも角にも2周年おめでとうございます。ありきたりですが、継続は力なり、みなさまのパワーとご尽力に頭がさがります。いろんなことに挑戦できるALCEだからこそ、なんですよね。先日ありがたいお言葉をちょうだいしました。人には山ほどある嫌なことを全て飲むこむ優しさが必要なんだそうです。わたしはまだ修行が足りていないようなので、これからもトガルにかかわる皆さんのパワーをいただきながら精進して行こうと思います。

中井  好男

2周年記念、おめでとうございます。様々な世代の人々が登場し「大人になること」について酒を交わしながら語る様子、いつも楽しみにしています。成人したうちのゼミ生2人もおじゃましたとか。見えないところがまだまだあるのだなあと感じています。これからもこっそりお店の中を覗かせていただきます。

中川  正臣

トガル1周年記念メッセージ

トガル1周年
記念メッセージ
2021.11


『トガル』刊行1周年おめでとうございます。
自分にとって『トガル』は鉛筆削りのようなものです。大いに癖のあるタイトルなので一見敬遠しそうになりますが、
のぞいてみると思わず引き込まれてしまう文章が多く、そこに自由な風を感じることができます。
そんな風を感じ、ことばに触発されながら、日々の仕事に追われて年を重ね、だんだん丸く・鈍く・無難になっていく自分の感性が
少しだけシャープさを取り戻すような気がします。今後もALCEならではの媒体として尖り続けてください。

牛窪隆太 (
東洋大学)

トガル刊行、1周年おめでとうございます!デザインがいい。絵もいいし、色もいいし、フォントもいい。そして、何よりも読みたくなる。バーというアイディアもいいし、樺太など行ってみたいところも多く気分も上がる。投稿は実名でも匿名でもよくて、やっぱり大学とか学会とかそういうものに縛られない斬新な発想がいいですね。今度何かもっと斬新な企画を提案してみようかな?それよりもまず何か投稿してみます!

佐藤慎司 (プリンストン大学) 

日本に帰国、定住を始めて早いもので8年目を迎えています。
最近は、生きる姿勢も思考もトガルどころか、丸まるばかり。
将来に対する見通しはますます尖っていく(先細る)ばかり。
いよいよ生き様自体が尖ってきたかなと前向きに考えてます。
トガル関係者皆様のますますのご発展をお祈り申し上げます。

松井孝浩(文化庁)

トガル1周年おめでとうございます!
日本語教育の周辺領域に携わるようになって、ALCEの「明日の授業には役立たない」企画の数々に惚れ込み、皆勤賞のように参加してきました。そこに交流委員会もできてさらに拍車がかかり、そしてついにはトガルの立ち上げと、論文以外にも情熱をそそぐALCE会員の方々の姿に、半分感動半分苦笑していましたが(苦笑)、1年間続いたことで100%感動に変わりました。これからも想像もできない角度から私たちに刺激を与えてください!

吉開章(電通)

私のトガルの楽しみ方。まず、スナックマキコを読んで、大人ってかっこいいと思う(自分も年齢的には十分大人なんだだけれども)。参考文献番外編を読んで、紹介された本や絵などの作品を見てみる(ふつうにおもしろがる)。羊の声を読んで、どこかで誰かが声をあげていることを知る(丸まった背筋が伸びる、伸ばす)。一周年おめでとうございます。これからもトガルが末永く繁盛しますように。


大平幸(立命館アジア太平洋大学)

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