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「しんちゃんの教師物語」を書くにあたって
これから「しんちゃんの教師物語」を連載で書くことになりましたプリンストン大学の佐藤慎司です。
この連載を書くことになった経緯はまあいろいろありますが、
大きな理由はトガルとそのコンセプトが大好きで、以前から何かできることはないかなあと考えていたこと、
そして、Fさんからラブコールが何度かいただいたということです。
ほかの理由は、私はおかげさまでいろいろなところでトークをさせていただく機会がけっこうあるのですが、
そのトークの最初にはできるだけ、私の生い立ち、
どうしてこのような研究や実践に興味を持つようになったということを話すようにしています
(これはエスノグラフィーを書く私にとってはとても大切なことです)。
トーク後、その部分に反応してくださる方が多いこと、
また、個人的に進学や留学、就職の相談で自分の経験の話をすると
「何だか前に進む勇気が出ました」と言ってくださる方が多いことに(Fさんに)気づかされたということもあります。
それで、ちょっとそんなことをまとめてみようかなという気持ちになりました。
これから何をどう書くか全く考えていません が、
何かこの教師物語の連載がいく先のわからない旅のような気がして、今はとってもわくわくしています。
ということで何回の連載になるかも全く分かりませんが、
これから「しんちゃんの教師(になるまでとなってから)物語」をどうぞよろしくお願いしいたします。
それでは時計を40年ぐらい前(もっと?)にタイムスリップ〜!
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