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大学院生日記

2025年7月

今月の担当

もっちー

最近、暑すぎて、早くも夏バテ気味。研究がんばろう!って思い始めて、改めて先行研究を漁ってるんやけど、自分がやりたい研究と同じような研究を見つけたときの複雑な気持ちをなんとかしたい。先行研究を探してるんやから、そりゃ先人の研究を踏まえて、さらにその先へってしやんとあかんのやけど、「これ同じやん」「あれも同じやん」「じゃあ自分の研究ってなんの意味があるの」ってなって、落ち込む。ひねくれ者やから先行研究を読む前に「ツッコミどころ満載の論文であってくれ」って願ってしまうよね。良くない良くない。こういう過程を楽しめる人が研究者になるの?じゃあ自分は研究者に向いてないのでは…?色々考えてしまうわ。

​◆みんなへの質問

二人は研究を楽しんでる?

​◆コメント

【トガシ】より

もっちー、目の付け所がいいんだなあ!自分はむしろ似ているテーマの先行研究があまりなくて、このテーマは社会的にも学術的にも求められてないんじゃないか、だからやる意味がないんじゃないかって悩んでるよ。。。(先行研究の探し方が悪い可能性もある!💦)研究を楽しんでるかってきかれたら、即答でYES!とは言えないけど、私生活がちょっと大変なことになってるから、研究に打ち込めることに救われてる部分は往々にしてあるかな~~でも純粋に研究を楽しめていない時点で、自分も研究者に向いてないのかも…🤔

【やまちゃん】より

私は、似たような研究を見つける場合と全くない場合とどちらもあるなあ…。わ〜〜ってなるよね。でも、どちらにしてもこの研究をすることで誰かの役に立てるならそれでいいかなって、割り切って考えてるよ(これってもしかして、現場寄りの考え方なのかな!?)。多少同じでも、全く同じではないから。でも確かに、論文を書いてて「先人と同じ結果になった」という文言だらけになると、少し悲しい気分にはなるねえ。研究は、分析している時は楽しいかなあ。「何か」が明らかになっていく(かもしれない)過程はワクワクするというか。ただ、かなり当たり前のことしか出てこないこともあるんだけど…。

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